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2013年9月

開発日記 2013年9月 (Artix-7冊子とU-Bootの起動)

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9月18日(金)

XILINXのプライベートセミナーで、Artix-7ボードをデモ展示してきました。

でも、XILINXの人はあまり関心をもってくれませんでした。ZYNQのほうがよかったようです。

やはり、Artix-7はXILINXの人もあまりかわいがってくれません。

 

9月17日(木)

Artix-7の冊子を作りました。フルカラー12ページの豪華な仕上がりです。

ハードウェア設計でハマりやすい点、Spartan-6との違いなどに重点を置いて解説しています。

特電のお客様で希望された方に無償で差し上げました。

 

9月12日(木)

今年入った優秀なアルバイトさんが、Artix-7拡張基板でU-Bootが起動するようにしてくれました。ネットワーク対応なのでPingも通ります。まだLinuxは起動しませんが、ここまでくればネットワークの動作も一安心。TFTPサーバを立ててLinuxのイメージをダウンロードしてこれるようにしたいと思います。

 

9月2日(月)

Artix-7拡張基板で、イーサネットの動作を確認しました。このボードは、特電Artix-7ボードの上もしくは下に重ねて使います。

PHYはLAN8720AIです。RMII接続なので、EDKでMicroBlazeのデザインを作るときに、mii_to_rmiiを入れています。

 

8月31日(土)

EDKでイーサネットのIPをいれようとしてはまっています。EthernetLiteとMII2RMIIを入れると、Synthesizeで謎のエラーが出て落ちます。

ERROR:EDK - xget_value  name : a null handle was provided

ERROR:EDK - axi_ethernetlite_0 (axi_ethernetlite) - expected integer but got ""

どうやらxget_valueというtclのコマンドでエラーを起こしているようです。

http://www.xilinx.com/support/answers/35985.htmlで報告されていることに近いけど、ちょっと違う。

MII2RMIIを入れると、MIIが出す信号がコア内で消化されてしまうけど、TCLのスクリプトではMIIの信号がグローバルに存在するものして扱っているから次々とエラー出る。このエラーを回避するには、Make This IP Localをやって、プロジェクトのディレクトリ内にTclのスクリプトがコピーされたら、それを編集して、MII関係の信号のやつをひたすらコメントアウトしなければならないことがわかりました。

簡単に言えば、EDKのバグです。

 

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