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内蔵レジスタ

ホストPCからBAR0にアクセスするとAXI Liteのトランザクションが発行され、cskgpioモジュールへ送られます。BAR0へのアクセスはこのモジュールで処理されます。

cskgpioモジュールにはアドレス線が5本あり、BAR0+0~BAR0+31までのアドレスに割り当てられていて、内蔵レジスタは8個あります。

内蔵レジスタのアドレスと機能を以下に示します。

オフセット 方向 名称 機能
+0 R VERSION バージョン番号
+4 RW SW_LED ボード上のDIPSWやLED
+8 RW GPIO0_OUT GPIO[29:0]の出力値
+12 RW GPIO0_DIR GPIO[29:0]の出力許可
+16 R GPIO0_IN GPIO[29:0]の入力値
+20 RW GPIO1_OUT GPIO[59:30]の出力値
+24 RW GPIO1_DIR GPIO[59:30]の出力許可
+28 R GPIO1_IN GPIO[59:30]の入力値

 

Versionレジスタ

VERSIONレジスタの内容は、Vivado Block Designでcskgpioをダブルクリックした際に開くダイアログで設定した値(下記の例では0x17081202)が読み出されます。

この値はユーザが任意の値を設定することができ、アプリケーションで自由に使うことができます。

 

SW_LEDレジスタ

SW_LEDレジスタのビット割り当ては以下のようになっています。

bit 方向 機能
31:1   未使用
19:16 R DIP SWの状態読み出し
SW_LED[19:16]がDIPSW[3:0]に対応
1:オン
0:オフ
15:9   未使用
8 RW

ボード上のLED[7:0]の表示モード
1:ユーザがSW_LED[7:0]で指定した値
0:システムステータスの表示

7:0 RW

ボード上のLED[7:0]の状態
1:点灯
0:消灯

 

拡張する方法

cskgpioには8個のレジスタしかありません。より多くのレジスタを増やすには、cskgpioを置き替えるモジュールをユーザが作成するか、AXI Lite GPIOをVivadoで作り、拡張してください。

 


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