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Cosmo-Kの名称とバリエーション

Cosmo-KのKはKintexのKです。中間子ではありません。

Cosmo-Kのキャプチャ(本体)ボードには、Cosmo-K0Cosmo-K-Cosmo-K+3種類のバリエーションがあり、コネクタの構成が若干異なっています。

 Cosmo-K0(コスモ・ケイ・ゼロ)

Cosmo-K0は、SFPを2chと、ECL/NIM/オープンドレインの汎用入出力ポートを4ch搭載したボードです。

仕様

  • Kintex-7 XC7K160T-2FFG676C
  • DDR3メモリ 1GByte、メモリバンド幅6.4GB/秒
  • PCI Express Gen2 x4
  • SFP+ 2ch搭載
  • 汎用のLEMOコネクタを4ch搭載 (トリガなどの汎用入出力用)

Cosmok0_2

図4 Cosmo-K0のメインボード

Cosmo-K0 基板イメージ

 

 Cosmo-K-(コスモ・ケイ・マイナス)

Cosmo-K-は、SFPを2ch搭載したロープロファイル型のエントリーボードです。ロープロファイルなので、小型のPCにも搭載できます。2.54mmのピンヘッダも搭載しているので、拡張が容易です。EXPARTAN-6Tの後継機種としての位置づけです。

仕様

  • Kintex-7 XC7K160T-2FFG676C
  • DDR3メモリ 1GByte、メモリバンド幅6.4GB/秒
  • PCI Express Gen2 x4
  • SFP+ 2ch搭載

Cosmok

図5 Cosmo-K-のメインボード

 

 Cosmo-K+(コスモ・ケイ・プラス)

Cosmo-K+は、40GbpsのQSFPと、低速のSFPを1ch搭載しています。SFPはMGT(GTX)ではなく、汎用のI/Oポートにつながっているので、クロック・データ・リカバリなどの高度なことはできません。8b/10b変換も自前で行う必要があります。

仕様

  • Kintex-7 XC7K160T-2FFG676C
  • DDR3メモリ 1GByte、メモリバンド幅6.4GB/秒
  • PCI Express Gen2 x4
  • SFP 1ch搭載 (汎用I/Oに接続)
  • QSFP 1ch搭載(40Gbps GTXに接続)

Cosmok_2

図6 Cosmo-K+のメインボード

 

QSFPは、JESD204B規格でADCからのデータを受信するためのポートとして使い、SFPはADCボードへコマンドを送ったりするために使います。

もちろん、40Gbpsで受け取ったデータのすべてをパソコンに取り込むことはできないので、波形をFPGAの中でフィルタして、有意なイベントだけを取り込むという使い方になると思います。


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