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入力信号の接続

コネクタの接続

Cosmo-Zのコネクタは、下記のような配置になっています。

 

 

アナログ仕様

Cosmo-Zの入力は50Ωの入力抵抗でGNDに接続されています。ファンクションジェネレータなど50Ω出力の信号源をつないだ場合は、信号の電圧が半分に見えてしまいますのでご注意ください。

2015年11月以降は±0.5Vppフルスケールで出荷しています。数V程度であれば、高い電圧を与えても壊れることはありません。光電子増倍管などから接続する際には、1000Vなどを誤って与えないようにしてください。

光電子増倍管をつなげるとき

光電子増倍管には、カソードに負の高電圧、アノードの1つ前にGNDを与えてください。信号はアノードからでてきます。光電子増倍管や同軸ケーブルの先には終端抵抗は不要で、Cosmo-Zのアナログ入力に直結してください。

Cosmo-Zのアナログ入力のインピーダンスは50Ωです。信号の大きさは、使用する光電子増倍管やハイボルの電圧によってまちまちなので何ともいえませんが、光電子増倍管のパルスは数ns、数十~百mV程度になるはずです。Cosmo-Zの入力アンプにはLPFが入っていて、ストレッチャーとして動作し、100nsくらいに引き延ばされます。

光電子増倍管の場合は、基本的に直結で問題ありません。

MCPをつなげるとき

光電子増倍管とほぼ同じではないかと思われます。

フォトダイオードをつなげるとき

フォトダイオードに逆バイアスを加え、漏れてきた電流を測ることになります。

微弱な信号(nAレベル)をCosmo-Zに直結して測りたい場合は、基板上で未実装になっているOPアンプを実装し、50Ωの入力抵抗を外します。この改造が必要になるので、ご注文時にご指定ください。

もしくは、より簡便な方法でできるかもしれません。

半導体検出器、CdTeなど

検討中

まとめ

電圧出力タイプのセンサであれば直結可能。

電流出力タイプのセンサでも、多くの場合は直結可能です。

いろいろなセンサに対応するには、50Ωの抵抗を外したり、未実装のOPアンプを実装する必要があるかもしれません。


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