ZYNQ搭載 ADCボード「Cosmo-Z」>使用方法>インストール

インストール

SDカードを用意する

空のSDカードを用意します。容量は8GB程度あれば十分です。

FAT32でフォーマットしてください。

逆に、128MByteのよう大容量のものはexFATになるので、使えません。

起動ファイルをダウンロードする

ダウンロードページから、Cosmo-Z起動データをダウンロードして、解凍し、SDカードにコピーします。

設定ファイルを編集する

ご利用のネットワーク環境に合わせて、SDカード上のsetupファイルを編集します。

setupファイルは、デフォルトでは下記のようになっています。

## Network setting
## ** BOOTPROTO is {none | dhcp}
DEVICE=eth0
BOOTPROTO=none
IPADDR=192.168.1.80
GATEWAY=192.168.1.1
NETMASK=255.255.255.0
HWADDR=02:0A:35:00:01:25
HOSTNAME=cosmoz

## Optional configuration
ENABLE_DHCPD=no
USE_NTP=yes
SERVER=yes
AUTOSCRIPT=conf

 

IPADDR、GATEWAY、NETMASKはご利用の環境に合わせて適切に設定してください。

HWADDRは、MACアドレスです。デフォルトの設定で構いません。※02:で始まるMACアドレスはプライベートMACアドレスなので、複数台のCosmo-Zを同一ネットワークで使う際に被らないようにしてください。

BOOTPROTO=dhcpにすると、ネットワーク環境によっては自動的にIPアドレスが得られます。しかし、sambaが入っていないためそれを知るすべがありませんので、使用する意味はないと思います。

ENABLE_DHCPD=yesにすると、Cosmo-ZがDHCPサーバとなります。展示会など、他にサーバがない場合に使うオプションなので普通はやらないでください。

USE_NTP=noにすると、時刻の同期がされない分だけ、少しだけ起動が速くなります。

SERVER=yesにすると、TCP/IPでWindowsアプリから接続できるようになります。

AUTOSCRIPT=confは、起動後に読み込む自動設定ファイルを指定します。

自動実行スクリプトを編集する

SDカード上のconfファイルを設定します。confファイルには、Cosmo-Zに与えるコマンドが記述されています。デフォルトでは次のようになっています。

adc freq 80
trig 1 fall 2048
trig 2 fall 2048
trig 3 fall 2048
trig 4 fall 2048
trig 5 fall 2048
trig 6 fall 2048
trig 7 fall 2048
trig 8 fall 2048
trig or

 

 

Cosmo-Z起動時に、このconfファイルが実行されます。

上記の設定は、ADCの周波数を80MHzに設定し、CH1~CH8のトリガを、2048を横切って下がったときに発生させることを示しています。

また、すべてのトリガのOR条件で、オシロのように表示するトリガをかけます。

電源を投入する

SDカードをCosmo-Zに挿入し、電源を投入します。

※電源は必ず5Vを使用してください。9Vや12Vを与えると壊れます。

基板上の8個並んだLEDのうち2個くらいが点灯すれば、起動しています。

全部消灯していたら、SDカードの内のboot.binが壊れています。

 

 


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