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ramdiskの生成

RAMDISKを作ります。RAMDISKというのは、Linuxが最初から見えているファイルシステムです。

ビルド済みのRAMDISKを使用する場合には、この作業は必要ありません。

RAMDISKのダウンロード

そのひな形は、http://www.wiki.xilinx.com/Build+and+Modify+a+Rootfs のページにあります。arm_ramdisk.image.gz(5MB) をダウンロードしてください。

RAMDISKの解凍

ダウンロードしたarm_ramdisk.image.gzを、cosmoz-ramdiskというフォルダにコピーしておきます。

mkdir cosmos-ramdisk
cp arm_ramdisk.image.gz cosmoz-ramdisk
cd cosmoz-ramdisk

そして、

gunzip arm_ramdisk.image.gz

として、解凍します。

その次に、

chmod u+rwx arm_ramdisk.image
mkdir tmp_mnt/
sudo mount -o loop arm_ramdisk.image tmp_mnt/
cd tmp_mnt/

でcosmoz-ramdisk/tmp_mnt にramdiskの中身が展開されて見えるようになっています。

ファイルシステムの編集

編集を行う必要があるのは、/var/www くらいです。

/var/www は、ZYNQ LinuxのWebサーバのドキュメントルートです。

デフォルトではXILINXのZYNQのページが入っているので、オリジナルなものに置き換えてください。

RAMDISKの再圧縮

以下のコマンドを打って、RAMDISKを再びアーカイブします。

sudo umount tmp_mnt/
gzip arm_ramdisk.image

これで、arm_ramdisk.image.gzというファイルができました。

U-BOOTヘッダの付加

U-BootでLinuxを起動するときに読み込めるように、ヘッダを付加します。

mkimage -A arm -T ramdisk -C gzip -d arm_ramdisk.image.gz uramdisk.image.gz

と打てば、U-bootヘッダが付加されたuramdisk.image.gzが出来上がります。

 

 

コラム uramdisk.image.gzとramdisk.image.gzの違い

uramdisk.image.gzはU-Bootヘッダの付いたもの。

ramdisk.image.gzはU-Bootヘッダの無いものです。

uramdisk.image.gzは先頭に64バイトのヘッダが付いているので、gzという拡張子ですが、gunzipで解凍できません。

 


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