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ET2012(Embedded Technology 2012)

 

イベント情報

特殊電子回路は「ET2012」に出展します

平成24年11月8日

組込み総合技術展 ET2012」に出展します。

場所はホールD、F-19です。

以下の内容での展示を予定しております。

  • スマートフォンや携帯電話からでもJTAGバウンダリスキャンができる新製品「MITOUJTAG Air」のデモ展示
  • 新製品RX63Nマイコンボード「RaXino-i」
  • RXマイコンのお手軽開発ライブラリ「RXduino製品版」
  • XILINX Spartan-6LXT評価ボードと、SerialATA IPコアのデモ展示、その他よろず相談受付

(クリックで拡大)

開催概要

名 称

Embedded Technology 2012

会 期

2012年11月14日 (水) AM 10:00~PM 5:00

                 15日 (木) AM 10:00~PM 6:00 ※ ETフェスタ

                 16日 (金) AM 10:00~PM 5:00

会 場/ブース

パシフィコ横浜 ホールD、F-19で展示いたします

主 催

(社)組み込みシステム技術協会

 

※ 入場には事前登録をご利用ください。「ET2012」のWebサイトでお申し込み下さい。

 

出展の趣旨

いつでもどこでも電子回路の動作を見たい

そんな望みを夢見たことなかったでしょうか。

たとえば、

「会社に置いてきたあの基板がちゃんと動いているかどうかを帰りの電車の中で知りたい。」

「研究所にある新しい実験装置の計測結果を、朝起きてすぐに知りたい。」

「趣味で作った回路の動作を詳しい友人に見てもらいたい」

新製品MITOUJTAG Air を使えば、そんなことが可能になります。

JTAGというのは、集積回路(IC)やプリント基板の検査用として、IC の端子を外部のコントローラから自由自在に動かすための基板検査用の標準規格です。要するにロジアナのプローブのような検査用回路が、ほとんどのLSI の中には元から入っているのです。工場出荷時の検査用のしくみなので、通常は意識しないで使っています。 さて、ほとんどのLSI にはこの便利なデバッグ機能があるのですが、あまり知られていないのでほとんど利用されていませんでした。

これを組み込みシステムの開発に誰にでも利用できるようにしたのがMITOUJTAG というツールです。MITOUJTAG を使えば、基板が動いているかどうかすぐにわかるので、初期デバッグの不安をとても和らげてくれます。

 

でも、これまでの MITOUJTAG は、パソコンにインストールして、USB ケーブルでターゲットボードにつないで使うというスタイルでした。

といっても、それはMITOUJTAGだけではなく、どんなJTAGツールでも同じです。
 

これだとエンジニアが常にパソコンの前にいなければいけませんし、自分ひとりしか回路の状態が見えません。FPGA のコンフィギュレーションやデバッグをするにも USB ケーブルの長さの範囲内でしか動けませんでした。

 

ところで、時代はひとり1台のデスクトップPC から、スマートフォンやクラウドに移りつつあります。下のグラフによると、2012年魔tうには、パソコン(デスクトップ+ノートPC)の合計数よりも、スマートフォンのほうが台数が多くなるとのことです。

 MITOUJTAG も、時代の流れに合わせこの秋、進化します。

 

スマートフォンでも、ノートPC でも、タブレットでも  

デスクトップPC でも、回路の状態が見える

それが新製品MITOUJTAG Air なのです。ここで使われるのが、クラウド技術です。

MITOUJTAG Air を使えば、ノートPCなどをJTAGサーバとしてMITOUJTAGクラウドに接続し、外出先からスマートフォンやタブレットPCを使ってバウンダリスキャンの様子を見ることができます。

 

MITOUJTAG Air を使えば、

  • 新しいハードウェアをつくったとき、装置が動いているかどうかを遠隔で見たり、H/L ロジックレベルの操作することができます。装置の前にいる必要はありません。
  •  帰りの電車の中から、FPGA のコンフィグを切り替えられます。いざというときでも、会社や研究所に戻る必要はありません。

といったことが可能になります。

それどころか、MITOUJTAGクラウドを介して、世界中の様々な人々に貴方のハードウェアを公開できます。(※セキュリティーの設定で許可すれば)

こうして、複数のユーザがクラウドを介して貴方のハードウェアの状態を見たり操作したり、議論することもできるようになるわけです。あなたのハードウェアを世界に公開できます。

世界中に公開した回路を囲んで世界中の人が話をする姿を想像してみてください

このようなことが実際に起こるかもしれません。

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。

MITOUJTAG  Air はPC でも、Android でもiPhone でも動作します。

なお、MITOUJTAG Airは、Web ブラウザ上で動作するので、あなたの端末に何もインストールしていただく必要はありません。ET2012 会場の特殊電子回路ブース(F-19)にお越しいただいたお客様には、MITOUJTAG Airを期間限定で試用できるクーポン券を差し上げます。

どうか ET の当社ブースお越しください。心からお待ちしております。    

会場アクセス

会場となるパシフィコ横浜は、みなとみらい線が開通し、さらに近くなりました。
みなとみらい駅から徒歩2分と抜群のアクセスです。 

       みなとみらい線(約3分)

横浜駅

  

みなとみらい駅

 

▼パシフィコ横浜

           〒220-0012
           横浜市西区みなとみらい1丁目1番1号
           総合案内/045-221-2155
           交通案内/045-221-2166
           URL/http://www.pacifico.co.jp/

                    ※横浜パシフィコのHPへジャンプします

 

 

出展報告

前日 ~ET2012のブースセットアップ

ET2012のブースをセットアップするためにパシフィコ横浜へ行きました。

神田でレンタカー借りて、機材一式を詰め込んで横浜まで走りました。

会場に着いたのは15:20分ごろだったので、警備員の人が「ブースの横まで車でいって荷おろししていいですよ」と案内してくれました。こんなところまで入っていいの?という感じです。

Et_setup_1

おかげで遠い駐車場にならなくて済みました。

特電ブースをセットアップしてから、一旦、片付けました。

Et_setup_2

こんな感じのブースになります。

では、皆様、ET2012の特電ブースでお待ちしております。

出展報告

14日~16日の3日間、ET2012に出展してきました。

特電ブースはこんな感じでした。(開場前の時間の写真なのでお客様は映っていません)

Et2012_1

今回も、清水の舞台から飛び降りるつもりで自社ブースを構えました。結構な出展料+装飾代でしたが、それに見合った効果はあったと思います。

上の写真にあるように、角部屋で、3つの角には「のぼり」をぶら下げています。この「のぼり」は、パネルよりも持ち運びに便利で、人目を引く効果もあったと思います。

Et2012_2

次回の展示会でものぼりを有効活用したいと思います。

出展物のメインは、なんといってもMITOUJTAG Air。

AndroidのタブレットでMITOUJTAGが動くというものです。

実を言うと、10月にCEATEC2012という展示会に出展しましたが、そのときにもMITOUJTAGを出していました。しかし、CEATECでは全然お客さんが来なくて悩みました。CEATECはブースの小間位置が悪かったというのも原因の一つではあるのですが、やはり小間まで来てくださったお客様も、パソコンで動作しているMITOUJTAGをなかなか見てくれず、触ってくれる人は皆無で、パソコンで動いているMITOUJTAGをみてもふーん、という感じでした。

そこで、暇なCEATECのブースで店番をしながら、繁盛しているブースと閑散としているブースの違いについて考察していたのです。そうしてわかってきたことは、展示物がパソコンで動作していると触りにくいのではないか。心理的に展示物のマウスやキーボードには触りにくいのではないかということです。

そこで、CEATECが終了してから、大急ぎでMITOUJTAGをタブレットPCで動くように開発を始めました。約1ヶ月間、猛烈な勢いで開発し、ET2012の2日前くらいにようやくWebブラウザ上でMITOUJTAGが動くようになりました。

こうしてET2012では無事にMITOUJTAGを出展できたわけです。

結果は大成功でした。タッチパネルの大画面Androidタブレット「FT103」でMITOUJTAGを動かしたものを丸テーブルに載せてブースの入り口の角に置き、また、お客様の手元でも触っていただけるよう小さなタブレット「Nexus7」でも同じ画面を出しました。

Et2012_3

結構な人数のお客様に、バウンダリスキャンで端子の動作が見えるのをご覧いただき、また、手元の端末でI/Oを操作してブースの奥にあるボードのLEDが遠隔でチカチカできるのをご覧いただき、とても驚かれていたようです。

CEATECでの失敗があったからこそ、うまくいったと思います。

なお、このMITOUJTAG Airは、Webブラウザ上で動くので、この展示会で使っていた展示セット一式を現在インターネットにつないでいます。ボードは私の自宅で24時間スキャンしていますので、WebブラウザでMITOUJTAG Airのサイトにつなげれば、このボードをバウンダリスキャンしてSAMPLEやEXTESTをしていただけます。

そのときに必要となるURLと、アクセスIDは、会場でお配りしたMITOUJTAG Airご利用券に記載しております。今はまだguestで入れます。

Mjair_card

なお、展示会場では実際にMITOUJTAGが動作するPCと、クラウドサーバが近かったので、ずっと問題なく動いていたのですが、実際のインターネット環境ではパケットロスが生じると接続が切れるなど、ちょっとまだ不安定なところがあるようで、たまに動作していないことがあるかもしれません。それはおいおい直していこうと思います。

 

それから、展示会に出てみて改めて決心したのですが、これから先、特電はFPGAやJTAGをメインとしてやっていきます。今年1年はちょっとマイコンに力をいれてしまいましたが、再びFPGAとJTAGに戻ってきたというべきでしょうか。

今年出たZynqはちょっと見送りましたが、来年にはArtixの評価ボードを必ずや出します。

 


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