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ハードウェア・イーサネット回路

FPGAから100Mbpsのパケットを連続送信

平成29年8月25日

当社代表の内藤が、2017年のセキュリティキャンプに講師として参加し、「DoS攻撃用FPGAを作る」というテーマで講義を行ってきました。

その際のFPGAのデザインを弊社のArtix-7評価ボードで動作するようにカスタマイズしました。FPGAから連続でARPやPING、UDPなどを送ることができます。PINGに応答することもできます。

 

FPGAの回路はVivadoのブロックデザインでできているので、理解するのも、改造するのも比較的容易です。それぞれのコアは、ARPリクエストに応答するモジュールや、UDPのチェックサムを計算するモジュール、PINGに応答するモジュールなどです。

詳しくは下記の資料をご覧ください。

 

機能

  • 100Mbpsでパケットを送れます
  • 任意のUDPパケットを送れます
  • ARPに応答したり、ARPを送信することができます
  • PINGに応答したり、PINGを送ることができます

実験

まず、パソコン(192.168.1.2)からArty(192.168.1.190)にPINGを送ってみました。

ちゃんと帰ってきます。

 

このときのパケットをWireSharkで見てみると、

と、200~300usで応答を返しているのがわかります。

Artix-7ボードの青い押ボタンスイッチを押すとUDPが送信されるようにしてみたところ、連続して大量のUDPが送信されます。ペイロードは「インクリメントしていく数字」です

 

また、PING送信モジュールに割り当てて、ボタンを押すと、

 

このように192.168.0.0~192.168.255.255までアドレスを変えながらPINGを送信します。

WireSharkの画面を見ると1us以内に次のパケットが来ているようにも見えますが、受信側(PC側)でバッファされているのでしょうから、実際にどのくらいの速度になっているのかはわかりません。

資料

セキュリティキャンプで使用した解説文書を掲載します。

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