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トラブルシュート

 

症状1 FPGAやUSBが認識されない

・Spartan-6評価ボードの、オンボードUSB-JTAGが使えなくなった
・Spartan-6評価ボードのFPGAが認識されなくなった

当FX3ボードは、GPIO[50]、GPIO[51]、GPIO[52]、GPIO[57]の4本の信号をピンヘッダから出力していて、この信号はSpartan-6ボードを重ねたときに、TDK、TDI、TMS、TDOに接続されます。

 

ファームウェアにおいて、これらの信号を出力として設定する(デフォルトの状態)と、Spartan-6ボードのJTAG信号とぶつかってしまい、FPGAが認識されなくなります。

 

この問題は、次のいずれかの方法で解決してください。

① 基板裏面のR33,R34,R35,R36を外す

  JTAG信号とGPIOが切り離されるので、この問題は発生しなくなります。

 

② Thread_Entry関数あるいは、main関数で、下記のプログラムを実行する

CyU3PDeviceGpioOverride (50, CyFalse);  // SMAJ_TCK(GPIO[50])を入力
CyU3PDeviceGpioOverride (51, CyFalse);  // SMAJ_TDI(GPIO[51])を入力
CyU3PDeviceGpioOverride (52, CyFalse);  // SMAJ_TMS(GPIO[52])を入力
CyU3PDeviceGpioOverride (57, CyFalse);  // SMAJ_TDO(GPIO[57])を入力

当該GPIOが入力になるので、この問題は発生しなくなります。

上記のいずれかの方法で対策すれば十分です。


症状2 期待したほど速度が出ない

初期のサンプルデザインでは、16bit接続で、DMAバッファのサイズも小さいため速度が出ませんでした。最新版のファームウェア(SlaveFifoNP1052)をご利用ください。

また、ホストPCで、USB3.0の拡張ボードがPCI Express Gen1のスロットに挿さっていると、PCI Expressの最高速度(200MB/s)によって制限されてしまいます。PCI Express Gen2のスロットに拡張ボードを挿すか、チップセットから直接USB3.0が出ているPCをご利用ください。

詳しくは、転送速度の実験のページをご覧ください。

ほかにも、ご意見、ご感想などございましたら、メールで info@tokudenkairo.co.jp までお問い合わせください。

 


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