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RXduinoの概要と使い方

RXDuino™は、Arduinoスケッチ互換のライブラリです。

 

RXDuino™を使うと、RX62NのプログラムをArduino風に作成することができるようになります。

このライブラリを使うには、プログラムはC++で記述する必要があります。

 

RXduinoを使うには、プログラムの先頭で

#include <tkdn_hal.h>

と記述してください。

 

リンク時には、リンカオプションで -lrxduino を指定するか、もしくは./lib/librxduino.aをリンクしてください。

RXduinoは特電HALを内包するので、libtkdnhal.aをリンクする必要はありません。

 

RXduino関数リファレンス

この関数リファレンスは書きかけです。所々説明が足りない箇所があります。詳しくはお問い合わせください。

デジタルI/O

ピンの動作を入力または出力に設定する

void pinMode(int duino_portnum, pinModeState state);

指定したピンにHIGHまたはLOWを出力する

void digitalWrite(int duino_portnum,int value);

※制約:この関数を入力ピンに使っても、内蔵プルアップ抵抗は操作できません。

指定したピンの状態を入力する

int digitalRead(int duino_portnum);

ピンに入力されるパルスを検出して時間を計測する

int pulseIn(int duino_portnum, int val);

int pulseIn(int duino_portnum, int val, unsigned long timeout = 1000000);

※timeoutを省略した場合は1秒でタイムアウトします

 

アナログI/O

ADコンバータを使ってアナログ入力ポートの値を読む

int analogRead(int analog_portnum);

PWMを使ってアナログ出力ポートから値を出力する

void analogWrite(int analog_portnum,int val8bit);

※この関数は現時点(H23.8.16)では実装されていません

 

DAC使ってアナログ出力ポートから値を出力する

void analogWriteDAC(int dac_portnum,int val10bit);

※拡張:この関数はRXduino独自の拡張です

 

遅延とタイマ

起動してからの時間をミリ秒単位で返す

unsigned long mills();

起動してからの時間をマイクロ秒単位で返す

unsigned long micros();

プログラムを指定した時間だけ一時停止します。単位はミリ秒

void delay(int ms);

プログラムを指定した時間だけ一時停止します。単位はμ秒

void delayMicroseconds(int us);

※バグ:この関数はハングアップする危険があります(H23.8.16)

シリアル通信

※シリアルポートはグローバルなインスタンス Serial を通じてアクセスします。このインスタンスはsetup()の実行前に生成され、初期化されています。SCIポート番号は0番(P2xと兼用)を使うようになっています。

 

新しいシリアルポートのインスタンスを作る

new CSerial(int port); // portは0または1

シリアル通信ポートを初期化し、ボーレートを設定する

void Serial.begin(int bps);

シリアル通信ポートをクローズし、通常のI/Oポートに戻す

void Serial.end();

シリアルポートから何バイトのデータが読み取れるかを返す

int Serial.available();

シリアルポートから1バイトのデータを読み取る

int Serial.read();

シリアルポートからデータを出力する

void Serial.write(char val);

void Serial.write(const char *str);

void Serial.write(const char *buf,int len);

 

シリアルポートに書式を指定して出力する

void Serial.print(int val);

void Serial.print(int val, PRINT_TYPE print_type);

void Serial.print(double val);

void Serial.print(double val, int fpdigit);

void Serial.print(const char *str);

void Serial.println(int val);

void Serial.println(int val, PRINT_TYPE print_type);

void Serial.println(double val);

void Serial.println(double val, int fpdigit);

void Serial.println(const char *str);

※制約:PRINT_TYPEは選べません。常に10進数となります

 

同期シリアル(SPI)

※SPIポートはグローバルなインスタンス SPI を通じてアクセスします。このインスタンスはsetup()の実行前に生成され、初期化されています。

新しいSPIポートのインスタンスを作る

new CSPI(SPI_PORT port);

SPIポートのポート番号変更する

SPI.port = new_port_number;

※拡張:このプロパティはRXduino独自の拡張であるためArduinoにはありません。

SPIポートを初期化する

void SPI.begin();

SPIポートをクローズし、通常のI/Oポートに戻す

void SPI.end();

SPIの1ワードのデータ長を指定する。長さは8〜32。

void SPI.setBitLength(int bitLength);

※拡張:この関数はRXduino独自の拡張であるためArduinoにはありません。

SPIのビットオーダーを指定する。

void setBitOrder(SPI_BIT_ORDER bitOrder) ;

SPIのクロック速度を指定する

void setClockDivider(SPI_CLK_DIVIDER divider);

SPIのデータモードを指定する

void setDataMode(SPI_DATA_MODE mode);

SPIのデータモードを指定する

unsigned long transfer(unsigned long txdata) ;

※拡張:RXduinoでは最大32bitまでのデータ送信に対応しています。Arduionは8bit固定です。

 

 

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