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ファームウェアの更新

  • 特殊電子回路製のボードで、2017年7月13日以降に出荷されたものはこの作業は不要です。
  • Vivadoからの接続をしない場合も、この作業は不要です。
  • 自作のボードなどで、Cypress EZ-USB FX3を使用するものは、この作業を行うと本ツールが使用できるようになります。

s6a7jtagwでXilinx Vivadoからの接続を受けるには、EZ-USB FX3のファームウェアを更新する必要があります。

① ボードのSPI ROMの6番ピン(CCLK)と7番ピン(HOLD)をピンセットでショートして、電源を入れます。

こうすることで、Cypressのデフォルトのファームウェアが起動してファームウェアを書き込めるブートモードに入ります。

 

 

ボードごとに、ショートさせる場所を写真で示します。

Cosmo-K DVI

Cosmo-Z

Cosmo-K+, K-, K0

Artix-7ボード

 

なお、この作業はSPI ROMのHOLDを、CCLKと共に動かして正しくデータが読み出せなくすることによって強制的にブートモードにするものです。なお、この操作によってボードが損傷することはありません。

 

 

② s6a7jtagwを起動します。「EZ-USB FX3が検出されました」と表示されるので「はい」を押します。

ファームウェアの書き換えが始まります。

 

30秒くらいで書き換えが完了するので、USBを抜いて電源を落とし、またs6a7jtagw.exeもいちど終了します。

 

なお、ファームウェアを誤って壊してしまった場合でも、①の手順からやりなおせば復旧できます。不可逆的に壊れることはありませんので安心してください。


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