サポートページ
特電 PCI Expressの最新状況
・Windows版転送テストアプリをリリース。(平成22年10月25日)
・デバイスドライバ V0.75をリリース。(平成22年10月25日)
・新製品 Spartan-6LXTを用いたPCI Expressボード「EXPARTAN-6T」を出荷開始 (平成22年10月9日)
・DMAと割り込みに対応したコア&ドライバをV0.73 βをリリース。(平成22年4月7日)
・DDR2 SDRAMコアの説明を作成。(平成22年4月9日)
・DMAと割り込みに対応したコア&ドライバをV7β2を更新。(平成22年4月7日)
・WDMデバイスコントローラV0.2をリリースしました。(平成21年5月2日)
・応用製作② 「PCI Expressで作る温度計」をアップロードしました。(平成21年4月28日)
・応用製作① 「PCI Expressでコントロールする扇風機と電球」をアップロードしました。(平成21年3月27日)
・使い方のページを執筆開始しました。(平成21年3月25日)
・Version0.55のコアをリリースしました(平成21年3月22日)
・Version0.4以降のコアで、SKPとACKが重なったときにデータが読み取り失敗する問題があったのを修正
・PCI Express汎用デバイスドライバをリリースしました。(平成21年3月21日)
・サンプルアプリケーションと、PCIeマネージャを更新しました。(平成21年3月21日)
・CPU→アドインカード方向の転送速度が、190MBytes/secに達しました。(平成21年3月21日)
・バースト転送に対応した5回目のIPコアをリリースしました。(平成21年3月12日)
・IPコアのマニュアルを公開しました。(平成21年3月5日)
・マザーボード(もしくはチップセット)とIPコアとの相性の問題を解決しました。(平成21年2月24日)
・基板の出荷を開始しました。 (平成21年2月18日)
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特電PCI Expressボードの使い方
・Chapter1 準備の準備
・Chapter2 FPGAの書き込みとパソコンからの認識
・Chapter3 サンプルアプリケーションの起動
・Chapter4 FPGAの再論理合成と再書き込み
・Chapter5 ユーザ・ソフトウェアの作り方
・Chapter6 応用製作① PCI Expressでコントロールする扇風機と電球
・Chapter7 応用製作② PCI Expressで測定する温度計
最新版IPコア & ドライバ&サンプルアプリケーション ダウンロード
●コア Version0.73β 平成21年4月7日
主な更新点
・DMAに対応しました(最大DMAサイズは4Mバイト。まだ若干の不具合もあります)
・割り込みに対応しました
・物理層の構成を全面的に見直しました
・PHYチップが、起動時に固まってしまうことがある問題を改善しました
・ドキュメントの作成が間に合っていません。詳しい使用方法はお問い合わせください。
・取得したベンダID(HEX:1BC8)を埋め込みました
IPコアとFPGAリファレンスデザイン
基板上のBAR空間をパソコンから自由に操作するアプリケーションです。
簡単なDMAの実験と、割り込みの実験もできます。
DDR2メモリへDMA転送することもできますが、まだ安定していません。
(最終更新日 平成22年4月23日)
PCIe汎用デバイスドライバ New
WDM版の汎用PCI Expressデバイスドライバです。PCI にも対応しています。
(最終更新日 平成22年10月25日)
メモリ空間の動作を確認するためのアプリケーションです。
PIO転送、CombinedWrite、DMA転送の速度の比較ができます。
ソースコード一式はこちら
(最終更新日 平成22年10月25日)
対応機器
・特殊電子回路 PCI Express評価ボード NP1025
・特殊電子回路 EXPARTAN-6T
・CQ出版 ArriaGX評価ボード
※ このアプリケーションのご利用には、上記のデバイスドライバ(tkdnpcie.sys、tkdnpcie.dll)が必要です。
DDR2 SDRAM読み書きサンプル
400MHzでDDR2メモリを読み書きし、内容が一致しているかどうかを判定するサンプルです。(最終更新日 平成21年2月20日)
使用許諾条件
使用許諾条件は下記のPDFをお読みください。
要約すると、次のようになります。
1. ライセンスの形態は「サイトライセンス」である。
2. 当社からの提供はネットリストで行う。
3. エンドユーザへの再配布はBitStreamで行ってください。
(IPコアのネットリスト、キーコードをそのまま再配布することはできません。)コラム・XILINX ISE11の設定オプションにご注意!
XILINX FPGAの開発を行うにはXILINX ISE (またはWebPack)が必要ですが、ISE11のデフォルトの設定では、I/O内のフリップフロップが使われる設定になっていません。このため、入出力のタイミングをきっちり作った正確に作ったつもりでも、予期しない遅延が入ってしまって、正確なタイミングを出せないことがあります。周辺ICとのインタフェースにおけるセットアップ・ホールドタイムの不足や、論理合成後のタイミングエラーを引き起こします。
具体的に言うと、
process(clk) begin
if(clk'event and clk='1') then
input_signal_X <= input_signal_X_ip;
output_signal_X_op <= output_signal_X;
end if;
end process;
のように書くと、input_signal_Xやoutput_signal_XにはIOB内のIFFやOFFが適用されることが期待されます。しかし、ISE11ではそうなりません。CLB内の通常のFFが使われてしまいます。
この問題を回避するには、Implement DesignのオプションでProcess Propertyを開き、
次にMap Propertiesタブを開いて、Pack I/O Registers/Latches into IOBsをFor Input and Outputsにします。
論理合成後のDesign Summaryで、IOB Propertiesを見たときに、IFF1やOFF1が使われいれば成功です。
貴方の設計したI/Oは、設計したとおりのタイミングで動くでしょう。
ISE11では、この設定をしないと、正しく動作しないデザインが出来上がってしまいます。
ボード資料
・
PCI Expressボード ハードウェアマニュアル (暫定版 平成21年2月16日)
・
回路図
関連商品
・MITOUJTAG Pro特別版 (平成21年3月リリース予定)
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