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トランジスタ技術2018年11月号に掲載されました

2018年10月10日発売のトランジスタ技術11月号に、弊社代表の内藤の記事が掲載されました。

今回の特集記事では、トラ技の本来の趣旨である「プロのビギナーのための記事」に徹し、人工知能(AI)の基礎とFPGA化のやり方を中心に執筆いたしました。

現在のFPGAによるAI実装の最先端はビギナーの方には追い付けないほど先に進んでしまっています。

「FPGAが如何にすごいか」「こんなすごいものを作った」というスタイルで記事を書くと、すでにFPGAやAIがわかっている方にしか理解できない記事となってしまいます。それはトラ技の目指すところではないと感じています。

そこで、はじめてFPGAやAIに接する人でもわかりやすくなるよう、用語解説やAIの基本的な部分を中心に執筆いたしました。

 

 

 

FPGAに入れたものは単純なニューラルネットワークではありますが、これから始めるビギナーの方でもFPGA×AIの基礎がわかる内容となるように心がけています。

ぜひともトランジスタ技術11月号をよろしくお願いします。

トランジスタ技術のご購入はこちら

トラ技11月号は、CQ出版のWebサイトやAmazonからご購入いただけます。

http://toragi.cqpub.co.jp/tabid/852/Default.aspx

https://www.amazon.co.jp/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%B9%E3%82%BF%E6%8A%80%E8%A1%93-2018%E5%B9%B4-11-%E6%9C%88%E5%8F%B7/dp/B07HNFRSRD/

記事で使用したFPGAボードについて

本特集の内容は、文字認識や、CMOSカメラで撮った猫画像をFPGAで認識させるというものです。

使用したFPGAボードはRasppberry Pi型のFPGAボード「Zynqberry(ジンクベリー)」です。ZynqberryにUbuntu LinuxとSDSoCをいれて猫画像を認識させています。

世の中にはPYNQやZYBO、ArtyといったDigilent系のボード以外にも、いろいろなZYNQボードがあります。Zynqberryのようなユニークなボードにも焦点が当たればよいなと感じています。

写真1 Raspberry Pi型のFPGAボード「Zynqberry(ジンクベリー)」

記事で使用したCMOSイメージセンサについて

本記事では、Raspberry Piカメラを使用して画像をキャプチャしています。Raspberry Piカメラは入手は大変容易です。

写真2 どこでも手に入るRaspberry Piカメラ

 

写真3 「Zynqberry」にCIFAR-10を入れて猫画像認識

 


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