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JTAG開発日記
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簡易JTAGケーブルの作成
簡易JTAGケーブルの作成
JTAGを操作するためには、複雑なハードウェアやソフトウェアは必要ありません。JTAGを操作するのに最低限必要なものは、TCKやTMS、TDIを適切なパターンで送り出し、TDOを受け取ることができるインタフェースです。すなわち、自由に操作することができる3出力、1入力のパラレルIOがあればJTAGを扱うことができます。
実際、XILINXやALTERA、LATTICEなどのFPGAベンダが提供している最もシンプルなJTAGケーブルは、パラレルポートの信号線を74HC125や74VHC244などのバッファを介して、ICに接続する構造のものです。
パラレルポートのピンの割り当てはベンダによって異なります。表2は、XILINX、ALTERA、LATTICEの各メーカーの提供するケーブルのピンの割り当てです。
表2 各社JTAGケーブルのピン配置
これを参考にして、PC/AT互換機のLPTポートの各ビットをJTAG端子に接続するケーブルを自作することができます。あとは、プリンタポートを制御すれば、JTAGを制御する基本ルーチンを作ることができます。
次回は、JTAGケーブルを作って、実際のデバイスをバウンダリスキャンしてみましょう。


