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CEATEC2012

特殊電子回路は、10月2日から開催されるCEATEC2012に出展します!

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場所は、ホール6、6E14にある「プログラマブル・デバイス・プラザ」です。
FPGAコンソーシアムとして出展します。

Kaijou

出展内容は、

  • MITOUJTAGのデモンストレーション
  • PCI Express IPコアのデモ
  • Seiral ATA IPコアのデモ
  • USB FX3ボード+FPGA接続のデモ

    (あと、ちょこっとだけRX63Nマイコンボードのデモ)

を予定しています。

MITOUJTAGと、「高速シリアル通信製品群」という2つの大きな分類になると思います。PCI Expressコアと、SATAコアは、ソースコードも公開することを決めました。

場所は、幕張メッセのホール6、その中のプログラマブル・デバイス・プラザです。
会期は10/2(火)~10/5(金)の4日間です。

皆様、CEATECにお越しの際には、ぜひともプログラマブル・デバイス・プラザの特殊電子回路ブースへお越しください。

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なお、今回、少し展示の見栄えを工夫することにしました。

いままでは机の上に展示の目的物である基板をぐちゃっと置いていたので、どれが自社製品で、どれがデモなのかわかりにくかったと思います。そこで、今回からはアクリルのケース(レストランの店頭で寿司とかオムライスを入れておく箱を入手!)を導入して、その中に基板を飾ることにしました。

Booth

また、デモ用のボードはアクリルの板の上に作りこんで、お客様が触っていただきやすいように工夫をしました。上の写真はブースのセットアップ中のものです。

1m×1mの狭いブースなので、3つの面の壁をすべて使い切るようなデザインにしています。知る人ぞ知る「あばらや君」の家のようです。

明日、どのようになっているでしょうか。!??

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では、明日から4日間、幕張メッセでお待ちしております!

CEATEC出展報告1日目

特殊電子回路はCEATECのホール6で出展しています。

一日目、私は遅めの時間に行ったのですが、何をしていたかというと、SATA IPコアデモ用の機材を作っていたのです。

それなりに動くようになったので、できたての機械を持って会場に赴き、いざ、電源の12Vをつないでみると、基板からジジジ・・と音がして、うんともすんとも言いません。

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なんと、このデモ機には5VのDCジャックと12VのDCジャックがあって、12Vを5V用のほうにつないでしまっていたのです。

したがって、5Vのラインに12Vがきたので、壊滅的な損傷をうけてしまったのです。

EXPARTANで使っているTIのスイッチング電源ICは絶対最大定格が7Vです。こいつが壊れたのですが、防波堤の役割をしませんでした。3.3VのラインとGNDとともにショートモードで壊れました。結局、FPGAのIO電源にも12Vが加わったのです。

ADコンバータとOPアンプは無事でした。

USBはパソコンとつないでいましたが、幸い、ジャンパをはずしていたので5Vラインを通ってパソコンに12Vが加わるのだけは防げました。

HDDは無事でしたが、今日の朝、突然壊れました。

このことから得た教訓は、DCジャックにはどんなものがつながるかわからないから、それに備えた回路設計をしなければならないということでした。もし、絶対最大定格をオーバーして電源ICが壊れるときには、ショートモードで壊れて被害が拡大する危険性も考えなければなりません。

展示会のように急いでいるときにはなおさら注意が必要です。

さらに、USBのターゲット機器でも、故障したとき、VBUSのラインからどんな電圧が来るかはわかりません。

これからは故障時の振る舞いも考慮した設計を心がけようと決めました。

CEATECお疲れ様 & HDDで遊ぼう

CEATECお疲れ様でした。

特殊電子回路は、2日(火)~5日(金)の4日間、出展してきました。

ブースの様子はこんな感じでした。特電製品をアクリルのケースに入れて演出してみました。各種ボードの展示、PCI Express IPコア、USB FX3.0ボード、MITOUJTAG、RaXino-i、そして4日目はKoboのバウンダリスキャンも投入しました。

Ceatec2012_1

右側はこんな感じ。RaXino-iのデモがさりげなく動いています。

Ceatec2012_2

プログラマブル・デバイス・プラザの講演会場からみると、こんな感じでした。

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さて、今回のメインの出し物は、FPGAからSATAのHDDを動かすIPコアのデモ機でした。

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FPGAがランダムにHDDをWrite/Readして、そのときのセクタ番号が7セグメントLEDに表示されるというものです。HDDの動きがわかりやすいように、HDDの蓋がアクリル板に取り替えられています。

また、右側にあるスライドボリュームを動かすと、そのボリュームの位置に応じたセクタへHDDのヘッドが動いてRead/Writeします。つまり、半固定抵抗の位置にあわせてハードディスクのヘッドがすうっと動くわけです。

そのようすを動画にしました。

 

でも、残念ながら4日目にHDDが壊れてしまいました。埃でも入ったのではないかと思います。今回のデモ機用に新品のHDDを3台くらい壊したので、次は壊れたHDDの復旧方法について研究しようと思います。

本当は、FPGAの中に自社製のSATA-IPコアを入れて、そのIPコアのデモだったんですけど、思わぬ方向に突き進んでしまいました。

 

 

 


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