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SATAピン配置
コネクタCN1はSATAホストコネクタです。GTX Bank 116のX0Y0(GTX0番)に接続されています。このコネクタは基板の側面から出力され、SSDドライブやHDDなどのSATAデバイスを接続することができます。
表 SATAホストコネクタのピン配置
ピン番号 |
名称 |
FPGAピン番号 |
機能 |
---|---|---|---|
1 |
GND |
|
電源GND |
2 |
TX+ |
F2 |
データ送信(+) |
3 |
TX- |
F1 |
データ送信(-) |
3 |
GND |
|
電源GND |
4 |
RX- |
G3 |
データ受信(-) |
5 |
RX+ |
G4 |
データ受信(+) |
6 |
GND |
|
電源GND |
SATA用のリファレンスクロックは、基板上のLVDS水晶発振器(150MHz)によって生成されます。このクロックはGTX Bank 116のREFCLK0(D6、D5番端子)に供給されます。
なお、SATAを使用するには別途IPコアが必要となります。