無償で使えるFree版RXduino ダウンロード
ご注意※このディレクトリは移行途中のため、リンク切れや未記入の箇所があります。より完全な情報は現ページをご覧ください。(平成26年7月24日)
FreeRXduinoは、RXduinoのすべての機能が無償で使えるライブラリです
「A社のRXマイコン評価ボードでも、B社のボードでも、
もちろん自作のマイコン基板でも、
どれもみんな同じように動かせて、
そこそこ自由に使えるライブラリと開発環境を提供すること」
を目的として、FreeRXduinoを提供します。
Freeというのは、現時点では「無料」という以上の意味はございません。それ以上の期待はなさらないでください。
2012年、多くのボランティアの方々に協力していただき、RXduinoは数多くのバグがFIXされました。2012年の夏以降は私もボランティアでメインテナンスをし続け、皆様のご協力のもと深いバグをいくつも解決できました。おかげ様でRXduinoはかなり良いライブラリに仕上がりました。本当にありがとうございました。
その成果を全ての人に還元します。
そんな新しいRXduinoは
2014/5/13 提供開始
です。
このFreeRXduinoは、どのメーカーのどのボードでも使用できます。
また、自作のマイコンボードでも使用できます。商用利用していただいてもかまいません。
libファイルやhファイルをダウンロードして、ローカルビルド環境を構築することができます。
いずれ、自作ボード用にピン配置やボード名文字列をカスタマイズする「ライブラリジェネレータ」もリリースします。
このソフトウェアはオープンソースではありませんが、ソースコードを必要とする人が閲覧するための仕組みも考えていきたいと思います。
ライセンスにはまだ「ダウンロードしたライブラリファイルの再配布禁止」という制約がありますが、今後、時間をかけて段階的に緩和していきます。一度緩和された条件が再び厳しく制約されることは決してありません。どうぞご安心ください。
趣味の工作や、学生さんでも、手軽に使える、そういうマイコン開発環境を目指していきます。
無償版FreeRXduinoダウンロード
ライブラリ本体
バージョン1.20 2014/6/7 最新版
RXduinoライブラリの無償版。最新版です。
ダウンロードしたいバージョンを選択し、ダウンロードボタンを押してください。
更新点
1.20 (2014/6/7) 自動DA出力関数の追加。各種バグ修正。Stringクラスへのメソッド追加等。
1.10a (2014/5/15) RX63N用にビルドしたときにリンカエラーが出る問題を修正
バージョン番号の付け方についての規約
「 {メジャー番号}.{マイナー番号}{バグFIX}{スクリプトの修正やアーカイブ作成時の誤りの修正} 」とします
・大きな機能追加がされるたびにマイナー番号が上がります 1.10 → 1.20 → 1.30 →・・・
・プログラムのバグが修正されると3つ目の数字が上がります。1.20→1.21・・
・Makeファイルなどが更新されるとアルファベットが付きます 1.20→1.20A
・大きな変化があるとメジャー番号が上がります
その他補助的なファイル
RX-ELF-GCCバージョン4.6.1 最終更新日 2011/7/20
プログラムのコンパイルをするためのRX用GNU Cコンパイラ(Cygwin版)です。
各ボード上で作ったプログラムを動かすのに最低限必要なプログラムです。
KPIT社のRX-ELF-GCCをお使いであれば、インストールする必要はありません。
USB仮想COMポートドライバ
RX62N/RX63NでUSB仮想COMポート(USB CDC ACM)を構成した場合に使用するデバイスドライバです。
Windows7(32bit/64bit)、WindowsXPに対応しています。CodeSigningの署名付き。
GR-SAKURA用USB仮想COMポートドライバ
GR-SAKURAでUSB仮想COMポート(USB CDC ACM)を使う際のデバイスドライバです。
Windows7(32bit/64bit)、WindowsXPに対応しています。CodeSigningの署名付き。
使用許諾条件
当ページのファイルをダウンロードした際には以下の利用規約に同意したものとします。
- 下記のファイルは当Webサイトを通じて無償で提供されます。当Webサイトを通じてダウンロードした場合に限り使用許諾されます。
- お客様はダウンロードしたファイルを第三者へ再配布・貸与・譲渡することはできません。
- お客様は、当社から提供されたライブラリを含むプログラムを、コンパイル・リンク後のオブジェクトファイル(ELF ファイルまたはMOT,SRECファイル)であって、デバッグ情報が削除されている場合に限り、第三者に再配布することができます。
- お客様が作成したアプリケーション・コードは自由に配布できます。
- 提供するファイルはあるがままの姿で提供され、内容および動作についての保障はいたしません。
- 弊社は提供するプログラムの内容および実行結果についていかなる責任も負いません。
なお、ライセンス条件は計画の進捗に伴い、段階的に緩和され、より自由なソフトに近づきます。ご期待ください。
サポートの提供
いずれ当サイト内に掲示板を設置する予定ですが、当面の間は、
バグレポートや、ご意見・ご要望、質問、励ましのお便りなどは、
ブログ(http://nahitafu.cocolog-nifty.com/)やTwitter (@nahitafu) を通じて承ります。
プロジェクトの最終到達地点
このプロジェクトの最終的な着地地点は3つの可能性がありますが、まだ秘密です。
あまり先のことは話せません。