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応用物理学会2018春季

特殊電子回路は、第65回応用物理学会春季学術講演会展示会(JSAP EXPO SPRING 2018)に出展します。

1Gサンプリング/秒の高速ADCボードや、FPGA&Linux搭載マルチチャネルADCボードなど、コンパクトで高性能なDAQシステムにご興味をお持ちでしたら、ぜひ弊社ブースへお越しいただければ幸いです。必ずやあなた様の実験や計測のお役に立てると自負しています。

開催概要

 

  第65回応用物理学会
 会期  3月17日(土)~20日(火)
 会場   ベルサール高田馬場
 時間

 17日:12:00~18:00
 18,19日:9:30~18:00
 20日:9:30~15:30

 ブース位置  E-11
 関連ページ  展示会公式サイト

 

展示物のご紹介

 

当社は下記製品を出展いたします。

  • Cosmo-Z Mini(コスモ・ゼット ミニ)
  • HyperFADC(ハイパー・エフ エーディーシー)とCosmo-K+
  • Cosmo-Z

これらの製品は、放射線計測や核物理・素粒子物理実験などにお使いいただける、高性能なFPGAボードとAD変換ボードです。

Cosmo-Z Mini(コスモ・ゼット ミニ)について

Cosmo-Z Miniは、FPGAを搭載した高速データ収集装置(DAQ)です。
高速ADCで取得したデータをFPGAでリアルタイムに信号処理し、大量の波形の中から必要な部分だけを抽出したり、データの特徴量を抽出してデータ量を削減し、それを有線LANまたは無線LANで送信することができます。

 

HyperFADC(ハイパーエフエーディシー)について

 

HyperFADCは、毎秒1Gサンプリングの16bit 2ch AD変換ボードです。変換データは40Gbpsの光ファイバで転送するため、ノイズの影響を受けずに長距離を高速に転送できます。まさに、10km先の微弱信号を1GHzでサンプリングできる世界で唯一のADCボードです。

 

Cosmo-K+(コスモ・ケイ・プラス)について

 

「Cosmo-K(コスモ・ケイ)」は、高エネルギー加速器研究機構殿との共同開発で誕生したFPGAボードを改良して作られた、汎用の光ファイバ搭載型FPGA評価ボードです。
XILINXのKintex-7 を中心に、1GByteのDDR3メモリ、光モジュール、USB3.0などを搭載しています。このボードはHyperFADCで計測した1GspsのAD変換データを取り込み、PCI ExpressでホストPCに転送します。FPGAはソースが公開されており、実験用途に合わせてトリガやフィルタをユーザが作り込むことが可能です。

 

Cosmo-Z(コスモゼット)について

 

Cosmo-Zは、多数のアナログ入力チャネルを備えたデータ計測・処理装置です。

最大125MHz 16bitで、8~32chのアナログ入力を持ち、ボード上のFPGAによって計測された信号はリアルタイムかつ並列に演算されます。演算結果は、FPGAに内蔵されたARM Cortex-A9 CPUによって統計やファイル化などの処理が行われます。

 

Cosmo-Zは、もともとミューオン検出のために開発されたボードですが、多数の高精度高速アナログ入力と、オンボードFPGAによるリアルタイムなデータ処理が可能なため、レーザやマルチパス無線など、様々な分野に実験や計測にお使いいただくことができます。

 

 


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