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製品情報>販売終了製品>RaXino-i(ラクシーノ・アイ)>クイックスタート

クイックスタート

 

付属品一覧

付属品は、基盤本体、ピンヘッダ、ジャンパ、リファレンスカードになります。

ピンを組み立てると、以下のようになります。ロボットなどで狭い場所に納めたい場合は、ピンをつけずに使うことも可能です。

 

ジャンパの説明

J1 USBの電源端子とボード上の5V電源を、逆流防止ダイオードをジャンパして直結します。通常はオープンで構いません。

J2 Analog VCCを3.3V 電源(V33)につなぎます。必ずジャンパしてください

J3 CPUのPC7端子をGNDに接続し、「SCI_BOOT」モードに切り替えます。通常はオープンで構いません。

J4 ジャンパするとブートモード(プログラムの書き込みモード)になります。

電源の取り方

  1. 通常は、USBコネクタから給電してください
  2. USBを使わない場合は、CN2の2番ピンに5Vを供給するか、40番ピンに3.3Vを供給してください。
  3. 5V以上の電圧を与える場合は、決してJ1をジャンパしてはいけません。また、リニアレギュレータの発熱に注意してください。

コネクタの説明

  • CN140ピンのDIP形状のピンヘッダです。ピン配置は図のとおりです。
     
  • CN2USBコネクタです。
  • CN3JTAGコネクタです。E1エミュレータなどを接続します。JTAGを使用しない場合は、5本の追加の汎用IOとして使うことができます。

 

最初に始めるには

  1. 裏面のジャンパ「J2 (アナログ電源)」を半田でショートします。
  2. 40ピンのピンヘッダを取り付けます。(ロボットなど狭いところに組み込む場合や、ピンヘッダを使わない場合は、この手順は行わない)
  3. JTAGエミュレータを使う場合は、CN3を取り付けます。

プログラムの書き込み方法

  1. J4 をショートします。出荷状態ではピンヘッダがついていないので、必要に応じてお客様ご自身でピンをつけてください。

     
     
  2. USBをつないで電源を入れるか、リセットスイッチを押します

 

プログラムの走らせ方

  1. J4 をオープンにします。
  2. USBをつないで電源を入れるか、リセットスイッチを押します

 

プログラムの書き込み方法

コンパイル・リンクが終わったプログラムはSレコードのファイルとなります。

これをボードに書き込むには、下記のいずれかの方法を用います。


 ? J4 (MD)のジャンパをショートして、FDTまたはRXPROGを使う
 ? CN3コネクタにエミュレータ(MITOUJTAGやE1エミュレータなど)を接続する
 ? USBブートローダからプログラムをダウンロードする

 

現時点で最も簡単な書き込み方法は、RXPROGを使う方法です。RXPROGはFDTの代わりに使うツールで、当社で開発したものです。FDTはルネサステクノロジのWebサイトから無償でダウンロードできます。

※上記リンクの中にある「フラッシュ開発ツールキット 【無償評価版】フラッシュ開発ツールキット V.4.08 Release 02 Mar.30.12」をダウンロードしてください。

 

詳しい使い方は、RXduino特設ページで解説します。

 

 


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