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製品情報>Kintex-7 画像ボード「Cosmo-K DVI」>応用例>アルファブレンド

アルファブレンド

2つのHDMI入力をアルファ・ブレンディングで混ぜて、1つのHDMI出力を作る回路を用意しています。(オプション)

Blend

 

動作させたようすは下の動画のとおりです。

 

この動画では、ノートPCの出力と、Zynqberryの画像出力を混ぜて、1秒ごとに交互に表示させています。

全体の画面サイズは1920×1080ですが、Zynqberryのほうは720pなので、余った領域にはDRAMの初期値が見えています。ノイズっぽいざらざらしたのが、DRAMの初期値です。

アルファブレンディング回路はVivado HLSを使ってC言語で書かれています。

FPGAの構造

FPGAは下の図のような構造になっています。

Blend2

 

DDR3 SDRAMの読み出しはバーストなので、1画素ごとに処理すると効率が悪くなるため、実際には8画素単位で並列に処理しています。

これでDDR3メモリの帯域はほぼ100%使い切っています。

 


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