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物理学会第70回年次大会 付設展示会に出展しました

Cosmo-Z(コスモゼット)という、高速AD変換器&FPGAボードを出展しました。Cosmo-Zは、多数のアナログ入力チャネルを備えたデータ計測・処理装置です。

最大125MHz 16bitで、8~32chのアナログ入力を持ち、ボード上のFPGAによって計測された信号はリアルタイムかつ並列に演算されます。演算結果は、FPGAに内蔵されたARM Cortex-A9 CPUによって統計やファイル化などの処理が行われます。

Cosmo-Zは、もともとミューオグラフィ※のために開発されたボードですが、多数の高精度高速アナログ入力と、オンボードFPGAによるリアルタイムなデータ処理が可能なため、レーザやマルチパス無線など、様々な分野に実験や計測にお使いいただくことができます。

※宇宙線ミューオンを使って大規模構造物の内部を透視すること

当社代表の内藤はできるだけ展示会場におりますが、4日間の長丁場のため、あいにく席を外してしまっているかもしれませんし、他の来客の接客中かもしれません。もしお越しいただけるのであれば、下記のフォームから、ご来訪日時を予めお知らせいただければ幸いです。ご予約をいただいたお時間に、貴殿をおもてなしし、じっくりとお話をお伺いできるようにいたします。

開催概要

会期 2015年3月21日(土)~24日(火)

時間 9:00~17:00(最終日は正午まで)

参加費 無料

会場 早稲田大学 早稲田キャンパス 3号館6階

 アクセス http://www.waseda.jp/top/access/waseda-campus    

 *年次大会公式ホームページはこちら

 

展示物の紹介             

Cosmo-Z(コスモゼット)

ZYNQに搭載されたARMプロセッサとFPGAによるリアルタイムな信号処理で、従来のNIM/CAMACによる計測システムをワンボードに置き換えることができます。

このボードを使ってミューオンの検出のデモを行います。

 

製品紹介ページへ

 

 

32ch125MHz高速アナログ/デジタル変換&信号処理装置

~光電子増倍管を直接繋いで、ネットワーク経由で読み出せる~

項目 仕様
A/D変換性能

12bit 105MHz (標準構成)

・14bit,16bit版も対応可能

・サンプリング速度は最大125MHz版も対応可能

・標準8ch 最大32ch

アナログ入力

2次バターワース特性LPF

フルスケール±1Vまたは±0.1V

光電子増倍管を直結可能

入力換算ノイズ

0.5mVpp (T.B.D.)

FPGA

ZYNQ XC7Z030  (XC7Z045も選択可)

CPU ARM Cortex-A9 (666MHz動作)
OS Linuxを搭載
通信機能 Gigabit Ether
電源

Power Over Etherまたは5V ACアダプタから給電

消費電力

7~10W

サイズ 175mm×88mm
価格 オープン価格

 

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