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1Gsps超高速ADCボード「HyperFADC」
特殊電子回路の新しいADC ボード「HyperFADC(ハイパー・エフエーディシー)」は、光ファイバ出力の超高速ADC ボードです。
HyperFADCは、1GHzでサンプリングされたAD変換結果を40Gbps の光ファイバに乗せて転送することで、測定用PC やFPGA ボードのノイズに影響されることなく、電気的に絶縁された長距離のリモートセンシングを実現することができます。
本ボード上には超低ジッタのクロック発振器を搭載しているほか、外部クロックとの同期やトリガ入力も可能です。素粒子物理学実験やレーダ波の受信、過渡現象の解析などに広く応用できます。
光ファイバモジュールや、光ファイバはお客様が自由に選べます。QSFP規格に従っていれば、イーサネット用の安価なものでも、基幹通信用の高性能のものでも何でも構いません。シングルモードファイバを使い、長距離用のモジュールを使えば40Gbpsの信号を10km遠方まで伝送できます。HyperFADCは、10km先の微弱信号を1GHzでサンプリングできる世界で唯一のADCボードです。
仕様/特徴
- 12 ~ 16bit,2ch,1G サンプリング/ 秒
- SNR(Signal-to-noise Ratio) -70dB@170MHz (T.B.D)
- THD(Total harmonic distortion) -87dB@170MHz
- ジッタ0.5ps の高精度クロック源
- QSFP+ 規格40Gb 光ファイバ出力
- 標準規格JESD204B の出力フォーマット
- データ処理系ボードと完全に絶縁されるので、PC やFPGA のノイズの影響を全く受けない
想定する用途
光電子増倍管からの信号、素粒子の検出
レーダー/ディジタル無線、パルスレーザを用いた測定など
資料のダウンロード
HyperFADC のコンセプト
従来型ADコンバータの問題点
従来他社製の超高速ADCボードではPCI Express型のものや、ボックス型のもの、メザニンカード型のものなどがありました。
しかし、PCIe型のADCボードではどうしても計測用PCのノイズを拾ってしまいます。メザニン型のものはメインFPGAのノイズを多く拾うほか構造的に不安定です。ボックス型のものは小型化しづらいので、測定対象の近くに置けません。
また、ADCから測定対象までを同軸ケーブルを使って配線するしかなく、信号の減衰や、ケーブルがノイズを拾ってしまい、グラウンドの配線が複数存在することになるため、グラウンドのループによって極めて大きなノイズを拾ってしまいます。
このため、従来のADC装置では、1GHzを超える計測ではノイズが多くなり、正しい計測ができないという問題もありました。
計測の理想は測定対象物のすぐ近くに絶縁されたADCを置くことにあります。PCIe型のものも、ボックス型のものものも、これらの要求を満たしていませんでした。
光ファイバにすることで解決
HyperFADCはADCボード自体をコンパクトにし、測定用PCや、FPGAから電気的に絶縁しています。HyperFADCはとても小さいので測定対象物のすぐ近くに置くことができます。
このため、PCやFPGAのノイズに影響されず、微弱なアナログ信号が送られる同軸ケーブルも短くすることができます。電気的に絶縁されるので、グラウンドのループも発生しません。
測定対象物の近くで1GHzでサンプリングし、それを40Gbpsの光ファイバで送ればノイズの影響はありません。まさに、理想的な計測ができるわけです。
データの受信に使用するボード
40Gbファイバのデータ受信には、特殊電子回路のCosmo-K+を推奨します。
そのほか、他社製品であってもQSFPの光ポートが付いていれば使用可能です。
Cosmo-K+(コスモケイ・プラス)
お見積り・お問い合わせ
お問い合わせ、お見積り依頼は 特殊電子回路 内藤までお願いします。
メール宛先 naitou@tokudenkairo.co.jp
TEL: 03-6853-6626