なひたふは、ET2011に出展しています!
場所はD-06の特殊電子回路ブースです。
今年の展示は、RXマイコンを使ってプラレールをリモコン操作しています。
のぞみ号と東海道線の2台がぐるぐる回っているので、ぶつからないようにリモコンで操作してください。
信号機があります。プラレールに磁石を取り付けて、リードスイッチで検出して、信号機を変えています。赤信号なら止まるということを心がければ、2台の電車はぶつからないでしょう。
「日本人なら国産マイコン」をテーマにして、RXマイコンのボード3種類と、MITOUJTAGと、FPGAボードの展示を行っています。
初日の夕方からZigBEEの調子が悪くなってきて、家に持ち帰って修理していました。XBEEモジュールにきちんとリセットを与えることと、リセット中はデータを送らないこと、データを送る頻度を下げること、の2つの修正を施したら調子がよくなってきました。本日(2日目)の朝9:40ごろまで自宅で作業して、それからあわてて会場に向かっています。今、武蔵小杉です。
会場には11時ごろ到着の予定です。きちんとワキワキ動くようになったリモコン・プラレールをお見せできるようになると思います。
ところで、展示会でありがちな光景として、ブースの人が一方的に「わが社の技術は世界一で云々・・・へっへっへ、どうですすごいでしょ(ドヤ顔)」にしゃべっていることって多いですよね。「へーそうですか」としか返事ができませんし、その後逃げるようにしてブースを離れてしまいます。これはもったいない。
だから、特電はローテクだけど皆様に楽しんでいただける展示を目指しました。こちらからは話しかけませんので、ゆっくりとごらんになってください。
今日はETフェスタもありますので、どうぞ楽しんでいってください。
今年も皆様に、電気のお酒「デンキブラン」をお配りしています。
おつまみのスペシャルメニューは、自家製の唐辛子とハバネロです。とても辛いのでご注意ください。汁が皮膚に付くと数時間は激痛が走るので、くれぐれもご注意ください。もちろん普通のお菓子も用意しておりますので、辛いのが苦手な方でも大丈夫です。
どうかプラレールの酔っ払い運転をしませぬよう
ET2011出展レポート(2,3日目)
遅ればせながら、ET2011の出展レポートです。
2,3日目は大変好調で、お客様が途切れることなく訪れていました。
多くの方に「ブログ見てるよ」といっていただけるのが嬉しかったです。
今回の展示は、技術的に高いことを目指すのではなく、ご来場者の皆様に遊んでもらって楽しんでいただける展示を目指しました。
ブースの様子はこんな感じ。
奥に見えるのは、私、ではなくて等身大パネルです。
プラレールリモコンの動作を動画で紹介します。
MITOUJTAGも人気でした。
パネルの中にLED光センサアレイを埋め込んで、MITOUJTAGでスキャンして、その説明をパネルに書いておくということをしましたら、結構、みんな見てくれました。基板検査の件でお問い合わせくださる方も多かったです。FPGAや基板の開発エンジニアが基板の検査までできてしまうということで評価が高かったのでしょう。
実は、ET2011の特電ブースではアンケートを行っていて、お答えいただいた方の中から抽選で、EXPARTAN-6T、Spartan-6ボード、RXduinoボードが計4名様に当たることになっています。アンケートをお願いした方の総数が少ないので、かなり高い倍率で当たることになります。お楽しみに。