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Embedded Technology 2013
特殊電子回路はET2013に、ひっそりと出展しました。
【 ET 2013 特殊電子回路 出展概要 】
名称 : Embedded Technology 2013/組込み総合技術展
会期 : 2013年11月20日(水)~22日(金) 10:00~17:00
会場 : パシフィコ横浜
場所 : F-37 ザイリンクスブース内のパルテックブース内
出展内容:
① Artix-7評価ボードの展示と楽しめるデモアプリ
今年は自社ブースを持たずに、XILINXさん(F-37)の中のパルテックさんの中で「ボードメーカー」としてひっそりと、出展しました。
幅50cmにも満たないスペースですが、元気にArtix-7ボードを展示しています。
上の写真は展示会1日目の写真です。2日目はもう少しバージョンアップしていたのですが、朝からずーっとお客様がいらっしゃっていたので、写真を撮るチャンスがありませんでした。
今回の出展物はArtix-7ボードなのですが、「A/D変換ボード」の件でお越しいただく方がたくさんいらっしゃいました。明日は、開発中のボードをこっそりと持っていこうと思います。
ご覧のとおり弊社ブースは基本的に軒下を借りている身分なので、余分なスペースがありません。っていうか、1日目の後半からこの液晶ディスプレイも全部見られないほど狭くなってしまいました。とても「A/D変換ボードを出せるスペースをください」とは言い出せる雰囲気ではないので、カバンの中にしまっておきます。「A/D変換ボードは?」とお尋ねいただいた方にだけお見せすることにします。
2日目、3日目
さらに狭くなりました。
約50cmの幅で何とか展示していました。FULL HDの液晶ディスプレイにきれいな色のグラデーションと、帯状の文字が表示されています。この画像信号をArtix-7ボードで作り出すというデモでした。
出展1日目は、グラデーションだけが出ていて何のデモかわからなかったので、2日目の明け方に、『これはARTIX-7ボードのデモです。ZYNQじゃなくて生のARTIXです。』のような説明文が画面に出るように改良してきました。
それから、1日目は社名サイン(特殊電子回路という社名の看板)も出せなかったので、液晶ディスプレイの画面上に画像として社名を出すようにしました。
画像は口ほどにものをいうんです。
さすがにXILINXブースだったので、すごくたくさんのお客様がいらっしゃいました。特電の製品を使用しているよと言ってくださる方もいっぱいいらっしゃって、とてもうれしかったです。
意外と特電のA/Dボードが期待されていたので、やる気が出てきました。
100人以上のお客様とお話しした気がします。