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基板年賀状2017
あけましておめでとうございます。今年もプリント基板で「基板年賀状」を作りました。
銀河へはばたくフェニックスをイメージしています。
抵抗、コンデンサ、LED、トランジスタをはんだ付けすると鳳凰の目と羽の先が光ります。
(クリックで拡大)
LEDや抵抗、コンデンサなどの部品を実装して、電源を入れると、光ります。
(クリックで拡大)
元の画像について
素材集サイトで購入した鳳凰と銀河の絵を加工して、ガーバデータにしています。
材質と仕上がりについて
この年賀状は、厚さ0.8mmと、普通のプリント基板の半分の厚さでできています。金色の部分はもちろん本物の「金」フラッシュです。本当にAuです。
絵の部分を拡大するとこうなっています。
今年の年賀状では、銅箔がある部分とない部分のレジストの色の差があまり出なかったので、銀河の部分が少し見えにくいです。シルクについては4段階の大きさで濃淡を表しているのですが、あまり諧調が出ませんでした。
(クリックで拡大)
宛名面はどうなっているの?
宛名面は、宛名や郵便番号を書くところがあり、白い部分は全面シルクです。郵便番号の緑の枠は、そこだけシルクを抜いています。
宛名面は2パターンあって、HyperFADCとCosmo-Kの広告になっています。
貴方のところには、どちらの年賀状が届きましたか?
(クリックで拡大)
シルクの上に切手は貼りつかないので、いちどタックシールを貼って、その上に切手を貼り付けています。郵便料金は定型物郵便で92円でした。
宛名はサインペンで手書きするか、タックシールを貼って送ります。「これお願いします」と郵便局員に手渡しで年賀状を出すのですが、全く驚かれませんでした。
回路図は?
無安定マルチバイブレータという回路になっています。
(クリックで拡大)
D1~D8には適当なLEDをつないでください。
C1、C2は100μFのコンデンサです。
R1~R8には100Ωのカーボン抵抗。
R9,R10は10kΩのカーボン抵抗。
Q1、Q2は2SC1815を実装してください。
電源は3V~9Vで動作します。
D1のLEDは表面実装なので少し実装が難しいかもしれません。2125サイズが適していると思います。
おまけ
どのくらいのコストがかかるのか?
今年は100枚作ったので、1枚あたり900円ほどでした。
来年、作ってみたいよという方は是非とも2017年10月ごろまでにご連絡ください。
不用意に触って怪我しない?
怪我をしないように、基板の角や端にはやすりをかけて丸くしています。
捨てるときはどうすればいい?
捨てるときは各自治体の指示にしたがってください。おそらく、どの自治体でも不燃ごみになるのではないかと思います。材料はガラスエポキシ、銅、金、シルク、グリーンレジストです。
ちなみに、鉛フリーです。
※シルクやレジストが何でできているのかはよくわかりません。
来年はどうするのか?
来年こそは多層基板かBGAにチャレンジしたいと思います。多層基板にすると内層の色が透けてみえるので、諧調を出しやすいかもしれないと期待しています。
誰に出したのか?
主に継続してお取引をいただいているお客様や、お世話になっている方、Cosmo-ZやMITOUJTAG Lightをご購入いただいたお客様に送らせていただきました。
MITOUJTAG Lightを買ったけど届かないという方はご連絡ください。
いつごろ出したのか?
28日の夜に本郷郵便局から38通ほど出しました。元日の午後に届いたかもしれません。
29日に18通ほど本郷郵便局から出しました。
1日に本郷で3枚、ポストに投函しました。
届いた方は、ぜひともツイッターやFacebookなどで紹介していただけると嬉しいです!