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技術士CPD勉強会で発表します

2026年12月12日に日本技術士会の主催で開催されるCPD発表会で、

 

AI×OSINTを活用した安全保障貿易管理の高度化
~キャッチオール規制における取引先実態調査とコンピテンシーの実践~

 

というテーマで講演(15分+質疑応答5分)で発表させていただくことになりました。

リスト規制に該当しない貨物の輸出や技術の提供はキャッチオールの判断をしなければなりませんが、これが実務的にはなかなか難しいものです。

多くの企業や組織ではキャッチオール規制のしくみが理解されていません。

 

キャッチオールでは相手企業の需要者要件や客観要件をはじめ、デューデリジェンスをしっかりやらねばなりません。

法律的には安全保障貿易管理で求められる外為法の範囲内で行えば罰せられることはありません。しかし、昨今の国際情勢を鑑みると、経済安全保障の文脈で考えるべきで、外為法の要求基準は当然ながら遵守しつつそれを超える厳格な内規によって判断するべきであります。

 

そのようなデューデリジェンスにAIを活用しようというものです。 

ご存じのとおり、AIはハルシネーションを起こしますから、輸出規制のルールをAIに訪ねていくと、だんだん回答が怪しくなってきます。

輸出規制のルールは複雑で、例外の例外の特例のような形で対象を細かく定めていく体系なので、AIだけに推論させるのは難しいのではないかと思われます。AIだけで輸出の判断をすることは、大変危険です。

そこで、まず人間が輸出規制の体系をしっかり勉強して理解した上で(このへんがCPD)、人間の能力を拡張する形でAIを使うということを提案します。

 

2026/10/17


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