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実験結果

GTXの性能

Cosmo-K-のSFPポートを使って、10Gbpsの信号を送受信した際の結果を示します。

 

10Gbps送信時においても、37.5UIも開いており、問題なく通信できることがわかります。

DDR3メモリのアクセス速度

DDR3メモリにはクロック800MHz(データ速度1600)でアクセスできており、理論的な帯域は6.4GByte/sとなります。

下の図は、1600アクセス時のDQS信号を高速オシロで見たものです。

 

USB3.0の通信速度

Windowsで動作するサンプルアプリで測ったところ、IN/OUTともに300MB/sec以上の速度で通信できています。

 

PCI Expressのリンクアップ

サンプルデザインを書きこんで、Windows PCに装着したところ、Gen2 4レーンで起動しているのがわかります。

なお、実効通信速度は

  • Combined Writeの場合で100MB/s
  • PIO Readで7MB/s

でした。

 

書き込みが遅い理由は、XILINXのIPコアがPCI ExpressのパケットをAXIのフォーマットにして送信する際に、Combined Writeで受け取ったパケット(アドレスがバラバラになっている)のを並べ直してから送っているためではないかと想像されます。

読み出しが遅いのは、PCI Expressの仕様なので仕方ありません。

これ以上の高速化にはDMAを使うしかないと思われます。

 


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